ピアノが「心を育てる」って本当?感性が伸びる幼児期

ピアノで育つ「感性」って?

〜楽譜に書かれていない、音楽の大切なこと〜

「楽譜どおりに正確に弾ければ、いい演奏になるんじゃないの?」

そう思われる方も多いかもしれません。
たしかに、音符が読めることや、音楽用語を理解することは大切です。

でも、それだけでは心に響く演奏にはならないんです。

音楽には、楽譜には書かれていない大切な要素があります。

たとえば──

拍子感(リズムの流れを感じること)
フレーズ感(メロディーのまとまりや息づかい)
調性感(音の色合いや雰囲気)
音色(同じ音でも、どんな風に鳴らすか)

これらは、ただ書かれている情報ではなく、
演奏者が感じて表現するもの。つまり「感性」が大きく関わってきます。


幼児期は「感性の土台」が育つとき

感性は、幼児期にもっとも大きく育ちやすいと言われています。

だからこそ、
ピアノを始めるときに「知識」だけでなく、
「感じる力」を育ててあげることがとても大切なんです。

まだ楽譜が読めなくても、
リズムにのって体を動かしたり、音を聴いてまねしたり──
そうした遊びのような経験の中で、
拍子感やフレーズ感、調性感などが自然に育っていきます。


感性が育つと、音楽以外にもいいことが

感性が育つことは、
音楽のためだけでなく、お子さまの心の成長にもつながります。

たとえば…

・お友達との関係がスムーズになる
・人の気持ちを感じ取る力が育つ
・小さなことに感動できるようになる
・想像力や表現力が豊かになる

など、子どもの“心の土台”がぐんと広がっていきます。


当教室では、
ピアノを通してお子さまの感性を大切に育てるレッスンを行っています。

楽譜がまだ読めない年齢でも、
音やリズムを「感じる」ことから音楽の世界を楽しめるように──

お子さまの個性やペースに寄り添いながら、
のびのびと音楽とふれあえる時間を大切にしています♪


ぜひ一度、体験レッスンで
お子さまの中にある“音楽の芽”を感じてみてくださいね🌱