得意を作る

「ピアノが好き」という気持ちからもう一歩進むと「ピアノが得意!」と自信を持てるようになりますね。

自分の中で何か一つ得意とするものがあると、輝ける場がありとても嬉しいものです。

私の場合、子どもの頃からピアノを弾くのが好きでした。

ピアノ以外はいたって平凡な子どもだったと思います。

今振り返ればピアノも「好き」というだけで、際立って上手くはなかったのですが、田舎育ちなのであまりピアノを弾ける子どもがいなかったのかもしれません。

学校で合唱があるといつも伴奏に選ばれ、自分がみんなの役に立ち認めてもらえると嬉しかったのは記憶にあります。

そうすると、ピアノは私の中でなくてはならない大切なものになっていきました。

子どもの頃はわりとおとなしい性格で、自分の気持ちもうまく言葉に出来ず我慢をしているような子でした。

なので、ピアノを弾いて表現することで心を解きほぐしていたようにも思います。

だから私は、おとなしい子どもさんの気持ちがよくわかるのです。

伝えてたい事があるのだけど、先生やママ、お友達の反応が気になって上手く言葉にできない。

言葉数が少ないのは何も考えてないのではなく、どう表現していいのか分からないだけ。

私はピアノがあったので、音楽にとても助けられました。

得意がある事で人生ガラッと変わると思いますよ!

私は、少〜し繊細な気持ちを持っている子どもさんのレッスンも、先ずは楽しさ優先で行っています。

そんな教室だったら一度体験レッスン行ってみようかしら? と思われる方がおられましたら連絡くださいね😊